プロの技術者により、【本刃付け】をする前に研ぎなおしを容易にするため、水砥の荒砥・中砥を使用し、刃基を研ぎだした【本研刃造り】ののちに。
砥石による本格的な本刃付けを施して、鋭い切れ味を長く持続させています。
63層ダマスカス鋼の最大の特徴は坩堝の中で溶けた鋳鋼が凝固する際に生じた独特の模様で、製法を知る者はごくわずかである。 十字軍時代からその神秘的な美しさと貴重さから、名刀として珍重されました。
そして割込み63層に重ねて研いだ波模様はもはや芸術品と言われています。
(ダマスカス鋼は、インド産のウーツ鋼を使用し、シリアのダマスカスで刀剣などに鍛造されたことからその名前がつけられた。)
63-layer Damascus design hand mede japanese knife
玉鋼(tamahagane)とは、主に日本刀の材料として使われる、砂鉄を原料とし、たたら吹き により造られる和鋼で、 日本刀専用の素材となっているが、 現代でも高級な刃物に用いられる。(砂鉄を3日3晩木炭と一緒に焼き、その後不純物を取り除かれて作った貴重な鋼)
【サイズ展開】
・ペティナイフ;刃渡り12cm;全長23.7cm;重さ80g;背厚(2.3mm)
・ペティナイフ;刃渡り15cm;全長26.8cm;重さ90g;背厚(2.3mm)
・63-layer Damascus design hand mede japanese knife
・made in JAPAN / 片岡製作所